釜無川大橋とは? わかりやすく解説

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釜無川大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:48 UTC 版)

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釜無川大橋
釜無川大橋(2012年4月)
基本情報
日本
所在地 山梨県南アルプス市中央市
交差物件 釜無川富士川
用途 道路橋
路線名 新山梨環状道路(南部区間)
開通 2001年平成13年)10月
構造諸元
形式 4径間連続鋼床版箱桁橋
全長 480m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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釜無川大橋(かまなしがわおおはし)は、新山梨環状道路若草ランプ - 田富西ランプ間に位置する橋梁である。

概要

2022年令和4年)5月現在、新山梨環状道路は東部区間が開通間近、北部区間については道路本体工事が未着手であるが、西部区間は中部横断自動車道として既に完成し、南部区間も2009年(平成21年)3月に開通した。釜無川大橋は南部区間全線開通前の2001年(平成13年)10月に全線4車線として完成した。

諸元

道路規格
第1種3級
設計速度
80km/h(制限速度:70km/h)
橋梁形式
4径間連続鋼床版箱桁橋
基礎部:ニューマチックケーソン工法基礎
耐候性鋼を使用することで無塗装とし、メンテナンスコストの抑制を図っている。従来耐候性鋼は赤錆を発生させるため、見た目が悪く山岳地域など無人区間に採用されるケースが多かった。しかし黒錆を安定的に発生させる技術が開発されたため、市街地に近い釜無川大橋にも採用された。
橋長
480.0m
車線数
往復4車線
標準幅員(釜無川上流部より)
3.5m(歩道)+1.25m(側帯)+3.5m(車線)×2+0.5m(中央側帯)+1.25m(中央分離帯)+0.5m(中央側帯)+3.5m(車線)×2+1.25m(側帯)

場所

山梨県南アルプス市中央市

参考文献

  • 山梨県土木部道路建設課『釜無川大橋(仮称) 新山梨環状道路 未来への架け橋』1999年(リーフレット形式)

座標: 北緯35度36分27秒 東経138度30分25秒 / 北緯35.60750度 東経138.50694度 / 35.60750; 138.50694




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