金蔵一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 23:53 UTC 版)
金蔵銭太郎(かねくら ぜにたろう) 指折りの御曹司の息子で三角頭をしている。校内最強ランキングを上げるため、父に金で雇ってもらっているボディーガードの3人を使って、上位ランカーを卑怯な手段で倒していた。作品中盤で月島襲撃計画を立て、拉致して学校内に作った地下室に監禁し暴行を加えようとしたが、乱入した花咲に打ちのめされ、手駒をすべて失ったことを知り精神崩壊を起こした。作者曰く「悪の化身」とのことである。 刺々森鋭次(ささもり えいじ) 金蔵に雇われている2年。喫煙している。容姿は直に制服を着ていると思われる超ローレグで、「裸野郎」と貫木に言われている。片手に無崩篭を装着し、鋭斬刀で敵を切り刻む。月島を助け出そうとした斬と対戦し、敗北後に金蔵一派を抜ける。 金目当てに金蔵に仕えており、忠誠心は無いに等しい。 討条戒(とうじょう かい) 金蔵に雇われている3年。眼帯が特徴。3人の内ではリーダー格である。金蔵を尊敬しているわけでは無いが、忠誠を誓っている。目にもとまらぬ居合い抜きと、前動作の無い切り返しを得意とする。 壊原大五(かいばら だいご) 金蔵に雇われている3年。討条を尊敬している大柄な男。木槌を武器とし、空振りしても地面を叩いた衝撃波が相手を襲う。夜の学校にて月島を助け出そうとした斬・貫木の前に立ちふさがり、貫木に倒された。後に討条と共に学校を去る。
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