野田聖子衆議院議員と勉強会を共催
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「ジュベネイル・ガイド」の記事における「野田聖子衆議院議員と勉強会を共催」の解説
依然としてジュベネイル・ガイドに対する批判が続いていた2005年4月には、自民党の野田聖子衆議院議員の協力を受け、大阪府の人権団体カスパルと共同で「少女アダルトアニメ及び同シミュレーションゲームの製造・販売に関する勉強会」を国会内で開催。アダルトゲームの撲滅を超党派の議員に訴えた。ところがその直後に週刊新潮が、ジュベネイル・ガイド理事長の長岡道子がActiveの元代表であることや、当時、本部事務局として届け出ていた東京都渋谷区のビル(ソシエッタ代官山がかつて入居していた)が廃墟同然の状態であることを報道する。新潮の取材を受けた長岡は、「アダルトゲームの中には芸術作品に昇華した物がある」「自分たちの作っていたアダルトゲームは芸術作品だから問題無い」などと弁明に終始した。また同じく取材を受けた野田は、あくまで自分は長岡に騙された被害者であるという立場を崩さなかった。この報道後、ジュベネイル・ガイドは「当団体の活動妨害ならびに関係者の皆様への中傷行為が続いている」との声明を出し、サイトの更新を停止した。
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