配備されるパトカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 23:39 UTC 版)
日本の交番に配備されているパトロールカーは、地域特性や周辺の道路環境により異なる。大部分の交番には、地域巡回・違法駐車取り締まりを主とする、軽自動車や小型自動車の小型警ら車(ミニパト)が置かれているが(『街頭犯罪対策車』と呼ぶところもある)、交通量の多い幹線道路沿いの交番では、自動車警ら隊や交通機動隊で使用された1~2モデル前のパトカーや警察署地域課同等の警らパトカーが配備されている場合もある。2020年代、北海道札幌方面中央警察署薄野交番には、トヨタ・ハイエースや日産・キャラバンの護送車や、トヨタ・クラウンが配備されている。そのほか、警察署に置く場所がない護送車や管区機動隊用の警察バスが置かれているケースもある。 交番には基本的に管轄警察署が置かれている自治体のナンバーを有する車両が配備される。
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