配備とライセンシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 06:46 UTC 版)
「プジョー・P4」の記事における「配備とライセンシー」の解説
採用以来、P4は順調にフランス軍に納入されていたが、当時プジョーの営業不振により工場の停止・閉鎖や一部ライン生産縮小のため、1985年にパナールの工場で生産されることとなった。業績不振の挽回を図るべく市販されることになったが、高価格であったためか一般車市場では成功を収めなかった。 更に、主にフランスに対し友好的な旧アフリカ植民地諸国の軍へ販売しようと画策されたが、P4の輸出にドイツは反対。係争状態になりつつあったが、買上国がさらに他所に転売しないなどの条件付き協定を結ぶことにより輸出されることとなった。
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