部隊活動用装備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 09:37 UTC 版)
部隊活動時の偵察用機材として、暗視装置、特殊ハシゴ、特殊集音装置、電磁波人命探査装置、レーザー距離測定器なども用いられる。 装甲車としては、標準的な特型警備車のほかに、SAT専用の銃器対策警備車も配備されているほか、車列警護用として銃眼を備えたワゴン車もある。またこの他の車輌として、人員輸送車やトラックのほか、警視庁SAPでは、マイクロバスを改造した専用の指揮車両を保有していたといわれている。 またSATの保有機材ではないが、テロ対策機を中心として、警察航空隊のヘリコプターによる展開も行われる。 なおシージャック対策訓練では、スクーバ器材を着用した状態で、MP5A5やけん銃を携行し、水中からの犯人へ接近する映像が公開された。
※この「部隊活動用装備」の解説は、「特殊急襲部隊」の解説の一部です。
「部隊活動用装備」を含む「特殊急襲部隊」の記事については、「特殊急襲部隊」の概要を参照ください。
- 部隊活動用装備のページへのリンク