(参考)部屋別対抗戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 00:30 UTC 版)
「日本大相撲トーナメント」の記事における「(参考)部屋別対抗戦」の解説
2002年まで行われていたが、現在は行われていない。 直前場所(1月場所)時点での序二段、三段目、幕下、十両力士が参加対象。 1チーム5名で行われる。チーム編成は、序二段1名、三段目1名、幕下2名、十両1名である。なお、部屋によってはこの5名を編成できない部屋(三段目力士がいない等)もあるため、中には2つ以上の部屋が合同チームを作ったり、一門として合同チームを編成することもあった。 競技方式は、各チームの同じ地位の力士同士が対戦し、勝った側に得点を加算(序二段=1点、三段目=2点、幕下=各3点、十両=4点)、合計得点の多いチームが勝ち抜きとなる。そのため、2勝3敗でもチームが勝ち抜ける可能性(一方のチームが序二段・三段目・幕下が勝ち、もう一方が幕下、十両が勝った場合、6対7で後者の勝利)があった。
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