道場北町 (千葉市)とは? わかりやすく解説

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道場北町 (千葉市)

(道場北町 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/02 22:15 UTC 版)

道場北町
道場北町
道場北町の位置
北緯35度36分58.035397秒 東経140度7分57.988726秒 / 北緯35.61612094361度 東経140.13277464611度 / 35.61612094361; 140.13277464611
日本
都道府県 千葉県
市町村 千葉市
中央区
人口
2022年(令和4年)12月30日現在)[1]
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
260-0000
市外局番 043[2]
ナンバープレート 千葉
座標・標高は武蔵家 千葉本店付近

道場北町(どうじょうきたまち)は、千葉県千葉市中央区の地名[3]郵便番号は260-0000[4]

概要

千葉市中央区北部に位置しており、貝塚町、道場北に隣接している。

歴史

地名の由来

道場の由来は建治2年(1276年)に千葉定胤一遍を開基として同地に創建した来光寺と呼ばれる時宗の寺院に修行道場があったことに由来する。これが小字名となったのち、いつしか北道場町と南道場町へと分町した[5]

なお来光寺は天正18年(1590年)に徳川家康の保護を受け浄土宗に改宗したのち、移転している[5]

沿革

  • 1936年昭和11年) - 町名改正によって大字千葉字北道場町、見徳寺、蒲崎、大深をもって道場北町となる[6]
  • 1970年(昭和45年)1月1日 - 住居表示実施に伴い、道場北町の一部が祐光4丁目となる[7]
  • 1971年(昭和46年)3月1日 - 住居表示実施に伴い、道場北町の一部が道場北1~2丁目および院内2丁目となる[7]
  • 1992年平成4年)4月1日 - 千葉市が政令指定都市へ移行し、中央区の一部となる。

世帯数と人口

2022年令和4年)12月15日現在、人口は0人である(住民基本台帳による)[8]

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

番地 小学校 中学校
全域 千葉市立院内小学校 千葉市立椿森中学校

交通

  • 都市計画道路 西千葉駅前稲荷町線

施設

大部分が住所表記実施により道場北となったため、飲食店等があるのみである。

関連項目

脚注

  1. ^ 町丁別人口及び世帯数”. 千葉市 (2017年10月13日). 2017年11月2日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 千葉市. “区内町名一覧”. 千葉市. 2022年12月30日閲覧。
  4. ^ 千葉県 千葉市中央区 掲載がない場合の郵便番号 - 日本郵便”. www.post.japanpost.jp. 2022年12月30日閲覧。
  5. ^ a b 【道場北町(どうじょうきたまち) 道場南町(どうじょうみなみまち)】”. adeac.jp. 2025年2月2日閲覧。
  6. ^ 『千葉市旧新地名地番対照表』千葉市、1936年、202-209頁。doi:10.11501/1256370 
  7. ^ a b 住居表示実施町名一覧表”. 千葉市. 2025年2月2日閲覧。
  8. ^ 千葉市. “年齢別・町丁別・小学校区別人口”. 千葉市. 2022年12月30日閲覧。
  9. ^ 千葉市立小・中学校の情報”. 千葉市 (2022年12月30日). 2022年12月30日閲覧。



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