過去の応募規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 23:08 UTC 版)
枚数第1回から第6回まで、小説部門は400枚詰め原稿用紙に換算して100枚以内、評論は50枚以内。 第7回から第10回まで、小説部門は400枚詰め原稿用紙に換算して50枚前後(長くても100枚以内)、評論は100枚以内。 第11回から第46回まで、小説部門は400枚詰め原稿用紙に換算して250枚以内、評論は100枚以内。 第47回以降は現在と同じ。 賞金第1回から第2回まで、小説部門は10万円、評論部門は5万円。 第3回から第21回まで、両部門ともに10万円。 第22回から第23回まで、両部門ともに15万円。 第24回から、両部門共に30万円 第35回から、両部門共に50万円 第9回は両部門の受賞者に副賞として「エンサイクロペディア・アメリカーナ(1965年版・全30巻)」が授与された。 同人雑誌発表作の扱い第1回から第6回まで、応募締め切りの1年以内に同人雑誌に発表された作品も投稿可能だった。 第7回以降、同人雑誌発表作は投稿不可能となった。 選評の掲載形式第1回から第6回までは選考座談会が掲載された。 第7回以降は各選考委員の選評が掲載されている。 この形式変更は大岡昇平が師匠格の小林秀雄に真似て速記を直す、なんてことに平野謙がクレームつけたため。
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