運行開始後の動向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 16:08 UTC 版)
「サンパウロ都市圏鉄道会社3000形電車」の記事における「運行開始後の動向」の解説
最初の4編成が2001年12月24日より運用を開始し、翌2002年の3月6日までに10編成すべてが運用に入った。導入先はかつてのサンパウロ州鉄道公社南線(ポルトガル語版)改めC線→9号線(ポルトガル語版)とサンパウロ州鉄道公社西線(ポルトガル語版)改めB線→8号線(ポルトガル語版)であったが、途中で5編成がA線→7号線(ポルトガル語版)へ転属した。しばらくは以上のように3つの路線で運用されていたが、2016年より順次すべての編成が10号線(ポルトガル語版)へ転属。 その後は一貫して10編成すべてが10号線に配属されているものの、車両メンテナンスの外注に関する問題や、インバータ関連の老朽化などが影響し、10編成中4編成が部品取りや故障などの理由で離脱。残りの6編成は稼働できる状態となっているが、運用数の調整などにより、2021年現在はすべて運用から外れている。 編成全景 中間付随車
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