遊ぶ場合の服装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 19:02 UTC 版)
この遊びは、全身で遊ぶと衣服が濡れてしまい着替えを必要とすることから、大抵は水着(赤ちゃんなどでは水遊び用のおむつの場合も)に着替え、遊び終わった後などに体を拭くためのタオルなども必要とされる。幼児などでは下着のみの姿を含む裸やそれに近しい状態で行われることもあるが、幼児を過ぎる頃には性的羞恥心から、次第にこれら裸に準じる状態が避けられるようになる。また公共良俗という観点からも周囲への影響を考慮し、特に女の子の場合、下着姿や完全な裸は避けられる傾向にある。一方で男の子の場合はパンツ一枚の格好であったり全裸でも問題ないこともある。 なお幼い子供では、遊びに夢中になって見境がなくなることもしばしば発生する。例えば水溜りで飛び跳ねて遊んでいたと思ったら、次の瞬間には腹ばいになって全身ずぶ濡れになっていたりなどである。これはビオトープや清流や小川・水遊び場などでも同様で、ともすれば大人でさえも夏の盛りに清流で遊んでいて、興に乗って後先考えずにずぶ濡れになってしまう人もいる。ただそうなってしまうと後の始末が面倒なため、予め乾きやすい衣類を着て遊ぶ。 小学校低学年での体育の授業ではスクール水着で水泳帽を被って水遊びを行う。
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