透明少女と少女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 17:04 UTC 版)
「ブラッディ・リリィ」の記事における「透明少女と少女」の解説
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樋口 燈子(ひぐち とうこ) 16歳。周囲から「透明人間」と呼ばれるほど存在感が薄く、孤立している少女。 明かりがつく目覚まし時計、それを改良して発火装置を作る等、手先は器用。 家族は母親が登場しているが、母親にも存在感がないことで驚かれている。 初めて自分の存在に気付いてくれた美沙との間に友情が芽生えて親友同士になり、「お得マート」から嫌がらせを受けた彼女のために店にガス爆発を仕掛けた。 実は美沙に利用されていたが、燈子自身は彼女が自分を利用していたことに最初から気付いており、それでも燈子は美沙のためになんでもしたいと思った。 原田 美沙(はらだ みさ) 存在感の薄い燈子の存在に最初に気付いたクラスメイトで、彼女との間に友情が芽生え、無二の親友になった。 実家は小さな商店街の八百屋だが、新しくオープンした大型スーパー「お得マート」が嫌がらせのように商店街の近くでチラシを配ってお客を奪い、自分の家の八百屋をはじめとする商店街のお店皆を困らせていることに悩んでいた。お得マートの嫌がらせを止めようとした美沙はその店の男性店員から冷たい言葉を言い放たれてしまうが、美沙を傷つけられたことに憤慨した燈子が引き起こしたガス爆発によってお得マートが町から出ていったためにお客が戻ってきた。ただ、住民から批判を受けて町を出ていったお得マートにある程度同情していた。 実は燈子に近づいたのは彼女を利用するためだったが、燈子本人には既に気付かれていた。 お得マートの男性店員(本名不明) 新しくオープンした大型スーパーマーケット「お得マート」の店員。 商店街の近くでチラシを配ってお客を奪い、美沙の実家の八百屋をはじめとする商店街のお店皆を困らせた1人。美沙に嫌がらせをやめるように説得されるが、言うことを聞かなかった上、彼女に冷たい言葉を言い放った。それがきっかけで燈子の逆鱗に触れ、彼女が仕組んだガス爆発に巻き込まれてしまった。
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