近鉄河内国分駅列車追突事故
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「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「近鉄河内国分駅列車追突事故」の解説
1966年(昭和41年)11月12日 大阪府柏原市の近畿日本鉄道大阪線河内国分駅で、待避中の上本町(現在の大阪上本町)発名張行き準急(1480系)に上本町発宇治山田行き特急(10000系、「旧ビスタカー」)が追突、特急列車の運転士が死亡、43名が重軽傷を負った。特急列車運転士の信号見落としが原因であった。この事故で損傷した宇治山田方先頭車のモ10007は流線型の前頭形状をやめて18200系に準じた貫通型で翌1967年に復旧したが、4年後の1971年には廃車された。
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