近鉄最後の公式戦(2004年)
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「星野おさむ」の記事における「近鉄最後の公式戦(2004年)」の解説
チームの本拠地(大阪ドーム)最終戦であった9月24日の対西武戦では、8回表から二塁の守備に就くと、同点で迎えた延長11回裏1死2塁の打席で森慎二から右翼線に二塁打を放った。チームはこの一打でサヨナラ勝利を収めたため、星野は球団の公式戦で最後のサヨナラ安打と勝利打点を記録した選手として、球史に名を残した。 さらに、近鉄球団の合併相手であるオリックス・ブルーウェーブ相対した9月27日のパシフィック・リーグレギュラーシーズン最終戦(ヤフーBBスタジアム)では、2 - 7というスコアで迎えた9回表2死無走者の場面で打席に登場。山口和男の前に二塁へのゴロに倒れた結果、近鉄の公式戦最終打者として再び名を残す一方で、チームは黒星で55年の歴史に幕を閉じた。
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