近江鉄道本線脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「近江鉄道本線脱線事故」の解説
★2021年(令和3年)12月27日14時頃(列車脱線事故) 近江鉄道本線彦根口駅南側に位置する踏切で、試運転中の列車が脱線した。運転士が異音に気付き確認したところ、先頭車両の前方の車輪が左側に脱線していた模様である。事故当時、現場付近では当時60cm以上の積雪があり、線路にも雪が積もっていた。負傷者はいなかったものの、同線はこの事故の影響で、終日運転を見合わせた。運輸安全委員会が派遣した鉄道事故調査官はマスコミの取材に対して、同日に降っていた「経験したことがないほどの大雪」が事故に影響した可能性が高いとコメントした。
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