近江鉄道多賀線脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:00 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「近江鉄道多賀線脱線事故」の解説
★2022年(令和4年)2月7日21時15分頃(列車脱線事故) 近江鉄道多賀線の高宮駅構内に位置する踏切において、多賀大社前発米原行電車(800系2両編成)が、何らかの原因で脱線。運転士が異音を感じ停止させたところ、1両目の前方と後方、2両目の前方の車輪が、線路左側に落下していた。乗客・乗員計約100人に負傷者はおらず、事故の約1時間後に高宮駅へ誘導された。運輸安全委員会が調査官2人を派遣している。事故の影響で同線は同日から2月11日まで全線で運休しバス代行輸送を実施していたが、2月12日の始発から運行を再開した。
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