輝け!第7回 童貞妄想選手権
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「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の記事における「輝け!第7回 童貞妄想選手権」の解説
2006年10月17日放送(秋の聴取率週間)。この企画はタイトルコールをした童貞リスナーによる、童貞喪失の妄想が発端となった。 童貞喪失時の勝手な妄想を募集し、男(童貞)役は有田、女役はゲストの蒼井そらがリスナーの考えた妄想を読んだ。 リアリティを重視しているため、現実離れすると上田の裁量により途中でも強制終了させられるというルールがあった。 童貞喪失時の妄想話であるがくりぃむしちゅーの二人は下ネタではなく文学だと強調していた。 「女コマンドー」という現実離れしすぎたネタが話題になった。突然背後に回り込み『いってしまいなさい!』など。 最優秀者には蒼井そらとの生電話という特典があった。 第7回とあるが有田が勝手に言い出したもので、実際には初めての企画である。「第7回と言っておいて『そんなにやっているんだ。』と思わせて、実は1回目であることがわかって、『なんだ、初めてなんだ。』とリスナーが親近感をもつ。」といったわけのわからない理由によるものである。 エンディングラストは「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」という声の後に蒼井そらの声が入って終わった。 因みにこの企画は内外問わず反響が大きく、翌週の放送で某雑誌編集者が童貞リスナーの作品を漫画化にしたいという(しかもスペースまで用意しているとのこと)驚きの発言まで飛び出してきた。しかし、結局曖昧になり今ではその灰色決着ぶりがリスナーのネタにされている。 テーマソングはPierre Bacheletの"Emmanuelle"。
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