転用・比喩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 15:27 UTC 版)
野球、クリケットの守備において、飛球の落下点を挟んで複数の野手(投手・捕手も含む)が、互いに相手が捕るものと思い込んで捕球せずに譲り合い、その中間点にボールが落ちる様を俗に「お見合い」という。単に「見合う」という意味のみならず、上記にある実際の見合いの対面の場において双方がなかなか言葉を発せずに見合っている様から、野手間の連携・コミュニケーション不足を揶揄した表現でもある。バレーボール、サッカー、アメリカンフットボールにおいてもしばしば使われる。
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