軍縮条約破棄後の建造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:35 UTC 版)
ワシントン条約の破棄後は、再び列強による戦艦建造が始まり、アメリカ合衆国のノースカロライナ級、サウスダコタ級やアイオワ級、イギリスのキング・ジョージ5世級、日本の大和型などの巨艦が建造された。また、再軍備宣言をしたドイツも前述の通りにダンケルク級への対抗としてビスマルク級を建造した。この時期に建造された戦艦は軒並み27ノット以上と速力も速く、のちに航空母艦を中心とした艦隊を編成する場合にも運用が可能だった。
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