車体更新後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:18 UTC 版)
1956年(昭和31年)に老朽化対策として、日本車輌製造で新製された鋼製車体に更新された。また、全ての車両の主電動機がMB104-Aに換装された。これに伴い、車両番号について以下のように改められた。 モハ81 モハ82 モハ91 -> モハ83 モハ92 -> モハ84 これ以降しばらく1両1編成の単行列車として運用されていたが、福武線路面区間のカーブ改良によって徐々に2両連結運転も行われるようになった。1978年(昭和53年)1月には片運転台化改造し2両1編成に改められた。このとき、車両番号を再び以下のように改められた。 モハ81 モハ82 -> クハ81 モハ83 -> モハ82 モハ84 -> クハ82 この際、モハ81および改番後のモハ82に関しては歯車比の変更や制御器の変更、MGの新設等を行っている。
※この「車体更新後」の解説は、「福井鉄道80形電車」の解説の一部です。
「車体更新後」を含む「福井鉄道80形電車」の記事については、「福井鉄道80形電車」の概要を参照ください。
- 車体更新後のページへのリンク