越生観梅号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 04:12 UTC 版)
毎年2 - 3月の梅の季節に運転されていた臨時列車である。 1996年の運行当初は池袋駅 - 越生駅間無停車(坂戸運転停車)とし、池袋駅乗車時については越生梅林へのクーポンと無料の乗車整理券を要した。設定当初より下り越生行のみで、上りは運行されなかった。前面の表示は「臨時・越生」、側面は「臨時」で運行された。また、ヘッドマーク取り付け用のサボ受けが取り付けられた。2000年より朝霞台・川越の両駅に停車。ただし、両駅での乗車の際にも無料の乗車整理券を要した。2002年より乗車整理券が不要となった。 車両:10030系(1996年のみ方向幕の都合により8000系を使用) 停車駅:池袋駅・朝霞台駅・川越駅・越生駅 2003年を最後に臨時列車として運転をしていなかったが、代替として梅の季節に区間運転列車が「越生観梅」ヘッドマークを装着して運転していた。 2017年3月5日に8000系81107Fで14年ぶりに運転された。 停車駅:池袋駅・坂戸駅 - (越生線内各駅) - 越生駅
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