越前の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 13:43 UTC 版)
ひろし〈20〉 演 - 菅田将暉 越前さんの弟で、自他共に認めるかなりのおバカ。自分勝手な性格で、無断で姉の漫画のノートを投げ捨てたり、姉が大切にしていた矢東薫子全集を売りに出したり、姉が描いている漫画ノートを勝手にダンボール箱に入れたりと、問題行動を起こしては姉を困らせるが、玉田の死で悲しみに暮れる姉を慰めようとしたり、漫画の世界に入った姉を必死に連れ戻そうとする、姉思いの一面も見せる。また、先述の性格から働き始めてもすぐにクビになり、何事にもやる気が無いニート生活を送っていたが、最終話では投稿を目指して漫画を描き始める。 秀子(ひでこ)〈62〉 演 - 白石加代子 越前さんとひろしの母親。当初は漫画の世界から抜け出したはらちゃんを泥棒と勘違いするが、後に娘に初めて出来た彼氏だと思い込み、喜んで和解する。また、夫は既に亡くなっていることから玉田の死で娘が悲しみに暮れた際には気持ちに同情すると共に心配する。漫画の世界の住民たちが家に転がり込んで来た際にはにぎやかなことに喜び、彼らを受け入れる。
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