資格試験での免除
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 23:12 UTC 版)
弁理士(国家資格)一級建築士は、論文式筆記試験の選択科目「理工I(機械・応用力学)」が免除される。 土地家屋調査士(国家資格)一級建築士、二級建築士は、筆記試験の一部(土地及び家屋の調査及び測量に関する知識及び技能である測量及び作図)が免除される。 建築施工管理技士(国家資格)一級建築士は、1級建築施工管理技士又は2級建築施工管理技士の「学科試験」が免除される。 技能士(国家資格)一級建築士、二級建築士又は木造建築士は、1級建築大工技能士、2級建築大工技能士、3級建築大工技能士又は枠組壁建築技能士の「学科試験」が免除される。また、一級建築士、二級建築士は、1級ブロック建築技能士又は2級ブロック建築技能士の「学科試験」が免除される。 職業訓練指導員(国家資格)一級建築士は、職業訓練指導員(建築科)、職業訓練指導員(枠組壁建築科)、職業訓練指導員(ブロック建築科)、職業訓練指導員(防水科)又は職業訓練指導員(プレハブ建築科)の「系基礎学科及び専攻学科の試験」が免除される。 インテリアプランナー(民間資格)一級建築士は、「学科試験」が免除される。 商業施設士(民間資格)一級建築士、二級建築士、木造建築士は、学科試験の「施設計画」が免除される。 補償業務管理士(民間資格)一級建築士、二級建築士、木造建築士は、物件部門又は事業損失部門の専門科目の「筆記試験」が免除される。 建築積算士(民間資格)一級建築士、二級建築士、木造建築士は、「一次試験」が免除される。 インテリア設計士(民間資格)一級建築士は、1級インテリア設計士の「実技試験」が免除され、2級インテリア設計士の「実技試験」と「学科試験」が免除される。また、二級建築士、木造建築士は、2級インテリア設計士の「実技試験」が免除される。 損害保険登録鑑定人(民間資格)一級建築士、二級建築士は、2級又は3級の科目「建築」が免除される。また、一級建築士は、1級の科目「建築」が免除される。 屋外広告士(民間資格)一級建築士、二級建築士は、学科試験の「設計・施工」と実技試験「屋外広告物の設計またはデザイン」が免除される。
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