販売時のパーツ構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:44 UTC 版)
「CD-ROM2」の記事における「販売時のパーツ構成」の解説
発売当初のCDプレーヤーは音響機器扱いで物品税がかけられていた。そのため、課税されるCD-ROMユニット(32,800円)と非課税のインターフェースユニット(システムカード付属、27,000円)が別売だった。1989年4月より消費税が導入され、一律で税金がかかるようになり、1パッケージでのセット売りに変更された(セットでの価格は57,300円)。 初期型 CDR-30(CD-ROMプレイヤー)+IFU-30(インターフェースユニット システムカード ver1.0同梱) 中期型 CD-R30(CD-ROMプレイヤー、インターフェースユニット、システムカード ver2.0[CD-G再生機能付]) 後期型 CD-R30A(CD-ROMプレイヤー、インターフェースユニット、システムカード ver2.1[CD-G再生機能、CDオートディスクチェンジ機能付]) CD-ROMプレイヤーとインターフェースユニットが同梱して発売された際にCD-ROMプレイヤーは型番を削除された。なお型番の最後に"A"が付けられた物はCDアクセスエラー対策として内部基板などへのアース処理が強化されている。
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