護拳を有する武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/25 14:41 UTC 版)
いずれの刀剣も片手持ちの短い柄に護拳が見られる(画像はそれぞれの項目を参照)。 サーベル レイピア - 護身用。 カットラス - 狭くて、揺れる船上において使用された(使用する環境上、護拳がないと落としやすいといえる)。 玉纏大刀(たままきのたち) - 栃木市「七廻り鏡塚古墳」や奈良県「藤ノ木古墳」などから出土しており、この刀を模した器財埴輪も全国から多数出土しており、多くは6世紀頃の遺物(従って、歴史だけ見れば、西洋刀の護拳より古い)。伊勢神宮の神宝の中にもある。
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