護摩の灰とは? わかりやすく解説

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ごま‐の‐はい〔‐はひ〕【護摩の灰/×胡麻の×蠅】

読み方:ごまのはい

昔、旅人の姿をして、道中で、旅客持ち物盗み取ったどろぼう高野聖(こうやひじり)のなりをして、弘法大師の護摩の灰だといって押し売りして歩いた者があったところからの名という。ごまのはえ


護摩の灰

読み方:ゴマノハイ(gomanohai)

押売り盗賊一種

別名 胡摩の灰


護摩の灰(ごまのはい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:41 UTC 版)

空海」の記事における「護摩の灰(ごまのはい)」の解説

弘法大師焚いた護摩の灰」と称する灰を、ご利益があるといって売りつける、旅の詐欺師をいう。後に転じて旅人の懐を狙う盗人全般を指すようになった

※この「護摩の灰(ごまのはい)」の解説は、「空海」の解説の一部です。
「護摩の灰(ごまのはい)」を含む「空海」の記事については、「空海」の概要を参照ください。

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