謎の三人組と葵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 07:49 UTC 版)
朱炎(しゅえん) 謎の三人組の一人。目を布で覆っている。相当な荒くれ者で口も悪く、力で解決しようとする好戦的な性格。そういった態度から、仲間である琥雷らとは不仲である。改造された病魔「蚤飛飛蝗」を取り込んでおり、それにより岩をも砕く力や凄まじい瞬発力を誇る。 宗太郎らの持つ怪体真書に興味を持ち、奪い取ろうとする。当初はその身体能力で圧倒していたものの、宗太郎の奥義に打ちのめされる。そのとき、宗太郎が鳴滝家の人間である事を知り怪体真書を使用したが、拒絶反応が起きて爆発に巻き込まれる。 自分を打ち負かした宗太郎に狙いをつけるが、その後仲間達と再会した際にムサシによって葬られる。 琥雷(こらい) 左目に傷を負った、隻眼の少年。怪体真書を持っている。 好戦的な朱炎とは折り合いが悪いが、彼の拳をも避けてみせる瞬発力がある。 宿主を守る病魔「葉鐘草」を取り込んでいる。病魔「欲咲蚯蚓」で宗太郎に重症を負わせた。 蒼水(そうすい) 病魔「青毒蛙」を身に宿しており、触れるものすべてを溶かす。そのほか、毒霧を操ったり、長い髪で相手を拘束することも出来る。 宗太郎達の乗っていた舟を襲撃し、乗客達をさらっていったが宗太郎とむかでに敗れる。が、逆に2人を海の中に引きずり込む。 二葉 葵(ふたば あおい) 謎の三人組の親玉。琥雷からは「虫唾が走る」と辛辣な評価を得ているが、蒼水からは絶対的な忠誠を誓われている男。怪体真書を持っている。
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