読切版の犯人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 08:19 UTC 版)
「魔人探偵脳噛ネウロの犯罪者」の記事における「読切版の犯人」の解説
皆川翔太(みながわ しょうた) 読切版一作目の犯人で、9歳の小学生。母親の再婚相手である皆川茂(みながわ しげる)に自分が精一杯愛嬌を振りまいたにもかかわらず、向こうが大した反応を示さなかったため、「自分をナメている」と判断し殺害した。最初は普通の小学生のような素振りを見せていたが、ネウロにトリックを暴かれると一変して、態度や言葉遣いが生意気になり、「誰であっても自分をナメることは許さない」という我侭な主張を繰り返す。その後、謎を喰い終えたネウロにナメられたことで心が折れ、今後は謙虚に生きることを決意した。 白金太一(しろがね たいち) 読切版二作目の犯人で、企画会社社員。自分をフッた同僚の赤坂恵美(あかさか めぐみ)を飛び降り自殺に見せかけて殺害した。普段はおとなしそうな顔つきだが、犯行時などには目を見開き、顔中に血管が浮き出た凄まじい形相になり、口調も荒々しくなる。犯行発覚後は弥子にも襲い掛かったが、ネウロに阻まれ叩きのめされた。出現した『謎』の風貌がどことなく本人に似ており、自我を持っていたが、捨て台詞を吐いただけでネウロに食べられた。 余談だが、パラレルワールド設定としてか週刊連載の第一話にて、桂木誠一の葬儀の弔問者にまぎれて登場している。
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