該当選手の成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 23:50 UTC 版)
「MLBドラフト全体1位指名選手」の記事における「該当選手の成績」の解説
24選手がオールスターゲームに選出された。そのうちボブ・ホーナーとダリル・ストロベリーとブライス・ハーパー、カルロス・コレアの4選手は新人王にも選出されている。 シーズンMVPに選出されたのはジェフ・バロウズとケン・グリフィー・ジュニアとチッパー・ジョーンズとアレックス・ロドリゲスとジョシュ・ハミルトンとジョー・マウアー、ブライス・ハーパーの7選手で、サイ・ヤング賞を受賞したのはデビッド・プライスのみである。 全体1位指名された選手として全米野球記者協会の投票によりアメリカ野球殿堂入りした選手は、ケン・グリフィー・ジュニア(2016年)とチッパー・ジョーンズ(2018年)の2人。ベテランズ委員会の選考によって殿堂入りした選手にはハロルド・ベインズ(2019年)がいる。 スティーブ・チルコット、ブリエン・テイラーの2人は、一度もMLBに昇格出来ずに引退している。テイラーはトリプルAにも昇格できなかった。 マーク・アペルはメジャー昇格前に一度引退・休養したが、現役復帰後に初昇格を果たした。30歳349日でのメジャーデビューは全体1位指名選手の最年長記録となる。また、アペル以前の最年長記録保持者だったマット・ブッシュは素行不良や矯正施設への収監もあり、ドラフトから12年後にメジャーデビューをしている。 ダニー・グッドウィン、ティム・ベルチャー、ブレイディ・エイケンの3人は全体1位指名を受けた年には契約合意に至らず、後年のドラフトでの指名からプロ入りしている。MLBではこれまでに全体1位指名からプロ入り自体を拒否した選手はいない。
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