設計と改修
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 05:58 UTC 版)
「デイヴィッド・H・コーク劇場」の記事における「設計と改修」の解説
この劇場は2,586席で、オーケストラ階の席は広目に作られている。4つのメイン“リング”(バルコニー)と5つの小さなリングおよび宝石のような照明に加え、金色の格子天井の中央には大きな球形のシャンデリアが備わっている。 ニューヨーク市のJCJアーキテクチャーは劇場コンサルタントのSchuler Shookとともに改修の設計を行った。パトロン・エリアは、すべての席とカーペットが総入れ替えおよび総配置換えされることになっている。この配置換えでは、コンチネンタル・スタイル席のオーケストラ階に二つの通路が設けられ、中央通路はなくなる。また、トイレもアップグレードされ、ADA準拠となる。舞台裏には、新しい照明システムやオーケストラ・ピットの拡張、およびピットをステージの高さまで持ち上げることのできる機械式リフトが導入される。 ロビーには、ジャスパー・ジョーンズ、リー・ボンテクー(英語版)およびルーベン・ナキアン(英語版)などによる多くのモダンアートが飾られている。
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