記載の整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:49 UTC 版)
「一般用漢方製剤承認基準」の記事における「記載の整備」の解説
「朮」を「白朮」と「蒼朮」に分離等(123処方) 処方の構成生薬とその割合は、これまで処方の「成分及び分量」として表記されていたが、成分という表現は通常単一化合物に用いられるため「処方構成」とした。 また、構成生薬の表記は、日本薬局方の別名として標記した漢字名を用い、これまで混乱のあったものを統一した。 例えば、「朮」については出来る限り「白朮」と「蒼朮」のどちらを用いるべきか示した。また、「乾生姜」は日局の「生姜」に該当するため、その記載に統一した。 (例)乾生姜→生姜、朮→蒼朮(又は白朮)、丁香→丁子
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