記載の様式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 20:26 UTC 版)
「処方箋発行医療機関コード」の記事における「記載の様式」の解説
記載されている10桁の内訳は以下の通りである。 最初の2桁 全国地方公共団体コードの都道府県コード(ISO 3166-2:JP)都道府県ごとの番号。 3桁目 点数表番号医科は「1」。歯科は「3」。したがって、同一の病院または診療所に医科と歯科が併存する場合にはそれぞれ別のコードが与えられる。 そのため、レセプトコンピュータでは一医療機関に対して医科と歯科の両方のコードを設定できるようになっている。 ちなみに処方箋は発行されないが、「4」は調剤、「5」は老人保健施設、「6」は訪問看護ステーションである。 下7桁 医療機関コード地区(2桁)+番号(4桁)+チェックディジット(1桁)で構成される。 7桁の医療機関コードについて 各地域を所管する厚生労働省の地方支分部局である地方厚生局のホームページ等で確認できる。
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