言語と民族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 10:10 UTC 版)
市の人口はチベット人(ギャロン・チベット人、嘉絨蔵族)が中心。この地の人々はチベット・ビルマ語派の羌語系の言語、ギャロン語(嘉絨語、rGyal-rong)の方言の一種、四土話を話す。ギャロンとは、チベットの四大聖山のひとつムルド山(ギェルモン・ムルド、Gyelmo Murdo, 墨爾多山、墨尔多山、標高5,105m)を取り巻く温和な大渡河の峡谷地帯に住む人々を指し、チベット人よりも羌族に近い人々である。
※この「言語と民族」の解説は、「馬爾康市」の解説の一部です。
「言語と民族」を含む「馬爾康市」の記事については、「馬爾康市」の概要を参照ください。
- 言語と民族のページへのリンク