西武鉄道スム201形・スム301形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 07:40 UTC 版)
「国鉄テム100形貨車」の記事における「西武鉄道スム201形・スム301形」の解説
スム201形は1960年(昭和35年)と1962年(昭和37年)に西武所沢車両工場で45両(スム201 - スム245)が製作された15 t積鉄側有蓋車。国鉄テム100形に範を取った設計だが通風器を持つ。登場時は一段リンク式であったがスム201 - スム220は二段リンクに改造されている。 スム301形は1962年(昭和37年)から1963年(昭和38年)にかけスム201形の二段リンク版として西武所沢車両工場で製作された15 t積鉄側有蓋車。30両(スム301 - スム330)が在籍したが、うちスム301 - スム304は1972年(昭和47年)に小麦粉用の物適貨車としてホッパ装置が設置された。
※この「西武鉄道スム201形・スム301形」の解説は、「国鉄テム100形貨車」の解説の一部です。
「西武鉄道スム201形・スム301形」を含む「国鉄テム100形貨車」の記事については、「国鉄テム100形貨車」の概要を参照ください。
- 西武鉄道スム201形・スム301形のページへのリンク