装備の変更、1910年から現在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 10:25 UTC 版)
「ボストン市消防局」の記事における「装備の変更、1910年から現在」の解説
1910年7月29日、消防局は最初の消防自動車を配備した。 1914年から1923年まで、ボストンでは馬車ポンプ車と蒸気およびポンプ自動車が運用されていた。第24はしご小隊は、1923年に車両更新まで馬車を使用し続けた。 1925年に、最後の消防馬は引退した。 1926年には、消防局最後の蒸気ポンプ車がポンプ自動車に更新された。1925年からは無線通信の運用を開始し、消防艇、チーフ、救助小隊に車載されて運用した。 1960年時点で、ボストン市消防局は48台のポンプ車、29台のはしご車、1台のレスキュー車、および2艇の消防艇を運用していた。 1970年代に、ボストン市消防局は他の消防機関を倣ってライムグリーン色の消防車を試験配備したが、1984年に従来の赤色に戻された。 1980年代初頭には、予算削減が大幅に削減された。ポンプ小隊は43隊から33台に減少、消防団は解散、はしご小隊は30隊から22隊となった。2隊の救助小隊の内の1つである第2救助隊も解散したが、1986年に再編成された。
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