ひさいたくち‐きけんどはんていし【被災宅地危険度判定士】
被災宅地危険度判定士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 20:08 UTC 版)
「被災宅地危険度判定」の記事における「被災宅地危険度判定士」の解説
被災宅地危険度判定士は、被災地の区市町村又は都道府県の要請に応じ、被災した宅地の危険度を判定する技術者のこと。宅地判定士となるには、下記のいずれかの資格を有し東京都被災宅地危険度判定地域連絡協議会が実施する被災宅地危険度判定士養成講習会を受講する必要がある。 宅地造成等規制法又は都市計画法に規定する設計資格を有する人 国又は地方公共団体等の職員で、土木・建築等に関し一定期間以上の実務経験がある人 判定士は、調査票に定められた判定基準により、判定結果を、「危険宅地(赤色)」「要注意宅地(黄色)」「調査済宅地(青色)」の3種類で表す。
※この「被災宅地危険度判定士」の解説は、「被災宅地危険度判定」の解説の一部です。
「被災宅地危険度判定士」を含む「被災宅地危険度判定」の記事については、「被災宅地危険度判定」の概要を参照ください。
- 被災宅地危険度判定士のページへのリンク