袖留とは? わかりやすく解説

そで‐とめ【袖止(め)/袖留(め)】

読み方:そでとめ

江戸時代男子元服、または女子成人達したとき、振袖をその半分ほどの普通の袖丈縮めること。また、その祝いとめそで

吉原で、振袖新造から、その上階級である部屋持ち留袖新造になること。また、その儀式。そでつめ。


袖留

読み方:ソデトメ(sodetome)

(1)江戸時代武家風俗半元服・初笄のさいに行われた儀式一つで、衣服を袖の八つ口縫いふさぐこと。
(2)江戸時代女子元服のときに振袖を普通の袖丈縮めたこと。
(3)吉原遊里で、新造女郎振袖止めて短くし、一人前女郎となること。

別名 袖止



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