袖止とは? わかりやすく解説

そで‐とめ【袖止(め)/袖留(め)】

読み方:そでとめ

江戸時代男子元服、または女子成人達したとき、振袖をその半分ほどの普通の袖丈縮めること。また、その祝いとめそで

吉原で、振袖新造から、その上階級である部屋持ち留袖新造になること。また、その儀式。そでつめ。


袖止

読み方:ソデトメ(sodetome)

(1)江戸時代武家風俗半元服・初笄のさいに行われた儀式一つで、衣服を袖の八つ口縫いふさぐこと。
(2)江戸時代女子元服のときに振袖を普通の袖丈縮めたこと。
(3)吉原遊里で、新造女郎振袖止めて短くし、一人前女郎となること。

別名 袖留


袖止

読み方:ソデトメ(sodetome)

嘉定喰の日に、十六歳の女子元服の儀行なったこと

季節

分類 人事



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「袖止」の関連用語

1
52% |||||

袖止のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



袖止のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS