衣裳合わせ

デジタル大辞泉

いしょう‐あわせ〔イシヤウあはせ〕【衣装合（わ）せ】

読み方：いしょうあわせ

出演者がいくつかの衣装を実際に着てみて役柄に合ったものを選ぶこと。また、結婚式に着る衣装を試着してみること。

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衣裳合わせ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/21 00:43 UTC 版)

「衣裳デザイナー」の記事における「衣裳合わせ」の解説

衣裳合わせは、クランクイン前に行われる「撮影準備」の一工程である。脚本の決定稿あるいは撮影台本をもとに、シーンを表現するために事前に演出部（監督、セカンド助監督）やメインスタッフとの打ち合わせを重ねて衣裳部が用意した衣裳、同様に装飾部（小道具係）が用意した持ち道具を事前に揃える。当日は、監督およびメインスタッフの立ち会いのもとに、シーンごとに俳優が持ち道具とともに衣裳を試着し、撮影に使用する衣裳・持ち道具を決定していく。