藤原の効果
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「日本の発明・発見の一覧」の記事における「藤原の効果」の解説
藤原の効果とは、近くにある2つの熱帯低気圧が互いに反時計回りに移動し、干渉する低気圧が接近しながら近づく大気現象である。藤原の効果は藤原咲平によって1921年に最初に記述された。
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藤原の効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 08:11 UTC 版)
この当時、この台風とは別に、もう一つの台風がフィリピン・ルソン島の東方に9月21日発生し、毎時10kmほどで進行して9月26日には琉球の南東はるか沖を北上。そして9月28日、足尾台風が東日本地域を縦断して日本海へ抜けた後の15時に中心が潮岬の東方に上陸。大王崎の西方、彦根付近、福井の東方、金沢の西方を経て能登半島を横断し、23時には佐渡島の北方に抜けている。9月28日朝の天気図では、二つの台風がほぼ横並びになっており、東側にあった足尾台風は、本州通過時の進行速度が毎時60kmから80kmに達し、かなり速いものであった。筑波山をはじめ、台風経路の東側の各地で猛烈な暴風となったのも、この高速の影響が大きいと考えられる。 これは、2つの台風の間に「藤原の効果」が働いた結果、足尾台風の方が増速したのではないかと考えられている。記録に残る台風の中では藤原効果の見られる最古の事例といえる。藤原効果には幾つか類型があるが、東西に並んで北上する2個の台風がある場合、渦が相互に干渉し、東側の台風が加速して急速に進み、西側の台風は速度が落ちるという形になる事があり、同様の例がその後も時折見られる。
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