葛葉一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 11:40 UTC 版)
「デビルサマナー ソウルハッカーズ」の記事における「葛葉一族」の解説
長い伝統を誇るデビルサマナーの一族。人道に反した悪魔関連の行為を制圧するために活動しており、目的のために手段を選ばないファントムソサエティとは対立関係にある。 レイ / レイ・レイホゥ(麗 鈴舫) 声 - 小松由佳 前作に登場したキョウジのパートナーだが、現在は別行動している。天海市に何かの調査に来ている。 スケロク 声 - 二又一成 歌舞伎役者風の男だが、中身はキョウジ。かつてのパートナーであるレイを追って天海市にやってきた。前作で魂が肉体に戻れなくなった後は気に入った人間の体を次々と乗り替えて生きているらしく、フィネガンの肉体も候補に入れていた。スケロクとして宿っている体についての詳細は不明。 マダム銀子(マダムぎんこ) 声 - 杉田智和 葛葉一族の目付け役。ファントムソサエティやサマナーによる世界的ネットワークの監視を行っている。ファントムと敵対する立場になった主人公に協力的な態度を取り、合体剣の素材となる「無銘の刀」を主人公に授ける。 今作では黒のスーツで登場。設定では、かつては管使いであったという。 葛葉 キョウジ(くずのは キョウジ) 前作の主人公。正確にはキョウジ本人ではなく、前作でキョウジの体に魂が宿った別人の青年である。EXTRAダンジョンに登場し、前作の性能に準じた強力な悪魔達を召喚してくる。 葛葉 ライドウ(くずのは ライドウ) 声 - 杉田智和 『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』および『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王』の主人公。3DS版のEXTRAダンジョンに登場し、お目付け役の黒猫「ゴウト」と共に大正二十年から時空を超えて現れた。十四代目「葛葉 ライドウ」の名を継いだサマナー。刀と銃を武器に使い、封魔管で召喚した悪魔を従えて戦う。 ゴウト / ゴウト 童子(ゴウト どうじ) 声 - 中田譲治 ライドウと行動を共にする黒猫。3DS版のEXTRAダンジョンでライドウと共に登場する。初代「葛葉 ライドウ」の霊が憑依しており、知能の高さを活かしてライドウのお目付け役を務めている。ライドウの成長ぶりが気になっており、時折彼に忠告を与える。 葛葉 雷堂(くずのは らいどう) 声 - 杉田智和 ライドウの世界とは別次元の世界にいるもう一人の十四代目「葛葉 ライドウ」。3DS版のEXTRAダンジョンに登場し、顔には大きな傷があり、ライドウとは異なった雰囲気を漂わせている。黒猫「業斗 童子」を引き連れている。 業斗 童子(ごうと どうじ) 声 - 中田譲治 雷堂のお目付け役を務めているもう一体の「ゴウト」。3DS版のEXTRAダンジョンで雷堂と共に登場し、ゴウトに比べて、若干大らかな性格をしている。
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