花いちもんめ (長渕剛の曲)とは？わかりやすく解説

「花いちもんめ」
長渕剛のシングル
初出アルバム『FROM T.N.』
B面	「日めくりの愛」
リリース	1982年4月21日
規格	7インチレコード
ジャンル	ロック; ポピュラー; フォークロック
時間	3分46秒
レーベル	東芝EMI／エキスプレス
作詞・作曲	作詞：長渕剛、松井五郎; 作曲：長渕剛
プロデュース	長渕剛
チャート最高順位
	55位（オリコン）;
長渕剛シングル年表
『FROM T.N.』収録曲
	A面 1.「巡恋歌」; 2.「俺らの家まで」; 3.「祈り」; 4.「春待気流」; 5.「順子」; 6.「涙のセレナーデ」; B面 7.「ヒロイン」; 8.「夏の恋人」; 9.「二人歩記」; 10.「花いちもんめ」; 11.「恋人時代」; 12.「GOOD-BYE青春」;
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長渕剛 > 作品リスト > 花いちもんめ (長渕剛の曲)

「花いちもんめ」（はないちもんめ）は、日本のシンガーソングライターである長渕剛の9枚目のシングル曲である。

1982年 4月21日に東芝EMIのエキスプレスレーベルからリリースされた。作詞は長渕および松井五郎、作曲は長渕、編曲は長渕および瀬尾一三が担当している。

男女関係に対する皮肉を数え歌にした曲であり、ブラス・セクションを加えたアレンジが特徴となっている。オリコンチャートでは最高位55位となった。

オリジナル・アルバムには収録されず、ベスト・アルバム『FROM T.N.』（1983年）にて初収録された。それ以降では、『SINGLES Vol.1 (1978〜1982)』（1997年）にのみ収録されている。

音楽性

世間一般の恋愛に対しての皮肉を数え歌にした曲。長渕の曲としては珍しい作詞家の松井五郎との共作となっている。

音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「うぉー」の雄叫びで始まる歌謡ロック。1～10までに語呂を合わせた遊び心のある歌詞とブラス・セクションを迎えた厚いアンサンブルが特徴的。“おっとどっこい危険だぜ”など、長渕剛にしか歌えない言葉に注目」と表記されている^[1]。

1982年 4月21日に東芝EMIのエキスプレスレーベルよりリリースされた。

AB両面ともオリジナルアルバム未収録となった。

オリコンチャートでは最高位55位、登場回数9回となり、売り上げ枚数は3.0万枚となった。

長渕は後に「この曲だけは、売れてほしかった」と述べている^[2]。当時の長渕は「順子」（1980年）の大ヒット以来あまり作品が売れておらず、低迷期であった。

#	タイトル	作詞	作曲・編曲	編曲	時間
全作曲: 長渕剛。
1.	「花いちもんめ」(HANA ICHIMONME)	長渕剛、松井五郎	長渕剛	長渕剛、瀬尾一三	3:46
2.	「日めくりの愛」(HIMEKURI NO AI)	長渕剛	長渕剛	瀬尾一三	3:07
合計時間:				6:53