芦屋有馬線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 14:09 UTC 版)
80系統:阪神芦屋 - JR芦屋南口( → JR芦屋 → ) - 阪急芦屋川 - 奥池 - (※有馬) - 有馬駅前 芦屋市内の3つの鉄道駅と有馬温泉との間を、県道奥山精道線と芦有ドライブウェイを介して結ぶ路線。 元々この路線は、芦有ドライブウェイを管理する芦有開発株式会社のバス事業である『芦有バス』として運行していたが、1977年9月21日に阪急バスに移管された。この経緯から、現在でもこの路線を指して『芦有バス』と呼ばれることがある。 有馬 - 山口営業所前間は、かつてクローズド・ドア方式を採用し、有馬→山口営業所前方向は降車のみ、その逆は乗車のみの扱いだったが、1996年9月1日の改正をもって解消された。 2009年4月1日のダイヤ改正では、阪神芦屋→有馬止まりの区間便が全て山口営業所前行きとなり、山口営業所前行きは全て「有馬」停留所(バスターミナル)を経由しないようになった(「有馬駅前」停留所で下車)。その逆の芦屋方面行きは、従来通り有馬を経由する。 2020年4月13日ダイヤ改正で大幅に減便され、土休日のみ運行となり、冬期は運休する。また、有馬温泉~山口営業所間の運行は取りやめとなった。 なお、阪神芦屋 - 有馬温泉間は芦屋浜営業所も担当する(芦屋有馬線80系統・81系統を参照)。
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