舞人の技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/12 17:17 UTC 版)
「K-1 ダイナマイト」の記事における「舞人の技」の解説
正道空手奥義「天魔」(アルティメット・マイト・ザ・グレート) 高速戦闘に持ち込み相手の攻撃精度を落としたところで一気にしかけてとどめをさす、攻防一体の奥義・交差法の究極集合体。敵が攻撃する度にこれを無効化しカウンター攻撃をするため、相手は攻撃すればするほど傷ついていくことになる、「最強の盾」と称される技。とどめをさすとき、相手の腕にのり、顔面に膝蹴りをくらわせる。「アルティメット・マイト・ザ・グレート」は舞人がつけた名前。似た攻撃にプロレス技の「シャイニング・ウィザード」がある。 G・G ガトリング・ガンキックスの略。カルネアデス計画で身につけた脚力をもって、一分間に1000発の弾丸を発射するガトリング砲のごとく、あらゆる種類のキックを連射する技。マイトがマイケルの話から、下瀬との対決に向けて「自分だけの技」を求めたことで、ウンチくんが考案した。 使用当初は「連射」に気を取られるあまり、キック一発ごとに集中できず精度が落ち、捌く余地を与える「ただのキックの寄せ集め」状態になってしまったが、一度下瀬に破られ積み重ねた基本を意識したことで、キック一発一発に一撃必殺の威力を持たせた必殺技として完成する。ただしマイトが小柄であることに加え、連打するキック総てを完璧に決めなければならないため、肉体・精神(特に足)にかかる負担がかなり大きく、大きくスタミナを消耗し多用は危険となる。
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