カルネアデス計画
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『少年ジャンプ1976年8月20日増刊号』(集英社)掲載、 あらすじ 恋人である陽子と電はヨットで海に出ていたが、突如として空が暗くなり海が荒れはじめる。ヨットは壊れて電は船体の亀裂に脚を挟まれていた。電の脚の傷から流れる血を嗅ぎ付けて、鮫が集まって来る。陽子は自分の身を護るため、カルネアデスの板の逸話のように電を打ちすえて殺した。 ヨーコとデンは次元のひずみを通って、地球の軌道上に現れたもう1つの地球を破壊する「カルネアデス計画」の関係者。計画に消極的なヨーコはもう一つの地球から住民を救おうとするが、助けることができたのは海上を漂っていた女性1人だけだった。 ヨーコに救出された陽子は、電と瓜二つのデンを見て正気を失う。
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