自動車メーカー続々参戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:42 UTC 版)
「2000年のF1世界選手権」の記事における「自動車メーカー続々参戦」の解説
ホンダは1992年以来となる第3期活動を開始し、B・A・Rへエンジンを供給。ジャック・ヴィルヌーヴの奮戦が目立つも表彰台には届かず、予選・決勝とも4位が最高成績であった。一方、ホンダの活動休止中に4勝を記録してきた無限ホンダはこの年限りでエンジン供給を終了した。 BMWはル・マン24時間レースでも手を組んだウィリアムズへエンジンを供給。開幕戦で3位表彰台を獲得するなど堅実なパフォーマンスをみせ、コンストラクターズランキング3位を獲得した。 フォードはスチュワートを買収し、ジャガーブランドを冠してフルワークス体制で参戦したが、コンストラクターズ9位という期待外れに終わった。 ルノーは3月にベネトンを買収し、フルワークス体制への移行を進めた。一方、プジョーは未勝利のまま撤退を決めた。
※この「自動車メーカー続々参戦」の解説は、「2000年のF1世界選手権」の解説の一部です。
「自動車メーカー続々参戦」を含む「2000年のF1世界選手権」の記事については、「2000年のF1世界選手権」の概要を参照ください。
- 自動車メーカー続々参戦のページへのリンク