自公連立政権
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自公連立政権(じこうれんりつせいけん)とは、自由民主党と公明党による連立政権である。自公政権(じこうせいけん)や、単に両党を指して自公(じこう)とも呼ばれる。
注釈
- ^ 1955年以降の歴代連立政権を見ると、自由党も党首(小沢一郎)が入閣しなかったが自由党の連立政権参画期間は約1年間にとどまり、自由党から分党した保守党では現職党首(扇千景)の入閣歴がある。なお、公明党代表経験者としては太田昭宏が第2次安倍内閣で入閣している。
- ^ 集団的自衛権の一部行使解禁の協議においても、与党協議の場に現れ、「北側3原則」を提示するなどした。
- ^ 自公連立成立以前の1996年にも同様の対決があり平沢が山口を下していた(山口は当時新進党所属)。平沢に敗れた山口はその後、参議院東京都選挙区に鞍替えした。
- ^ 静岡1区に関しては自民公認の戸塚、公明公認の大口との事実上の与党三つ巴対決となった。
出典
- ^ a b c d 山田直樹 『創価学会とは何か』(新潮社 2004年4月15日)ISBN 978-4104673018
- ^ 週刊ポスト2007年8月27日号、週刊新潮2010年8月30日号等
- ^ “衆院選2012特集”. YOMIURI ONLINE. (2012年12月17日) 2012年12月21日閲覧。
- ^ 自民圧勝、与党310超…立憲民主が野党第1党讀賣新聞 2017年10月23日
- ^ 木下訓明 (2017年10月23日). “衆院選公明、小選挙区落とす”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 2017年12月20日閲覧。
- ^ “国交相はなぜ「公明党」が独占しているのか 小泉政権から11年...自民が「ずぶずぶ」のポスト手放した理由”. J-CASTニュース. (2020年9月19日) 2020年9月21日閲覧。
- ^ “公明、補完勢力化進む 持論より自民に配慮 秘密保護法案”. 朝日新聞DIGITAL. (2013年12月5日) 2015年4月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “公明・山口代表「軽減税率実行に役割」(党首に聞く)”. 朝日新聞DIGITAL. (2014年11月27日) 2015年4月29日閲覧。
- ^ “「公明は『げたの雪』ではない。『げたの鼻緒』だ」党首インタビュー(4)公明・山口代表(4/4ページ)”. 産経ニュース. (2014年12月6日) 2015年4月29日閲覧。
- ^ “公明山口代表が対談本 「口を開けば、『憲法改正、日米同盟、安保法制』」と自民を指摘”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年9月8日) 2020年9月8日閲覧。
- ^ 「自民暴走ならブレーキ役に」 公明・神崎代表 朝日新聞2005年9月17日
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