脚本集・小説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 00:12 UTC 版)
「まる子のアニメ脚本が、このままTV放送だけで消えてしまうのは残念だ」との作者の思いから、テレビアニメの脚本集『おはなしちびまる子ちゃん』が1998年 - 2000年にかけて集英社から発売された(全10巻)。挿絵は、昔の学級文庫をイメージして、鉛筆と薄墨でのラフなタッチで描かれた。表紙のミニチュアは、ドールハウス作家の戸塚恵子が手掛けた。 脚本集とは別に、アニメオリジナル作品を小説化した『こども小説 ちびまる子ちゃん』が2011年から展開されている(集英社みらい文庫、構成:五十嵐佳子)。現在、通常版8巻、けっさく選(よりぬき版)1巻、映画ノベライズ『イタリアから来た少年』が刊行されている。こちらの挿絵は、漫画版に準じたテイストとなっている。
※この「脚本集・小説」の解説は、「ちびまる子ちゃん」の解説の一部です。
「脚本集・小説」を含む「ちびまる子ちゃん」の記事については、「ちびまる子ちゃん」の概要を参照ください。
- 脚本集・小説のページへのリンク