美袋 小夜子(みなぎ さよこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 14:09 UTC 版)
「人工憑霊蠱猫」の記事における「美袋 小夜子(みなぎ さよこ)」の解説
美袋学園の付属図書館に勤務する司書。埃などの汚れが分かりやすい黒を基調とする服を着ることが多い。幕末から明治にかけて活躍した医師兼本草学者で、美袋学園の創始者でもある美袋玄山の子孫。幼い頃に父を亡くし、母も14歳の時に死去。元は公立図書館に勤めていたが、付属図書館館長であった義父の急死と学園理事長の伯父の勧めで現職に就き、玄山文庫担当として付属図書館の別館にある蔵書の目録を作成している。春の事件で図書館が爆破・炎上したため、現在は美袋玄山研究所で玄山の遺産の一覧表の作成と整理をしている。『蠱猫』の使役者。
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