美作郵便局とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 美作郵便局の意味・解説 

美作郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 07:37 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
美作郵便局
基本情報
正式名称 美作郵便局
前身 倉敷郵便取扱所
倉敷郵便局、林野郵便局
局番号 54005
設置者 日本郵便株式会社
所在地 707-8799
岡山県美作市入田147-1
位置

北緯35度00分18.1秒
東経134度08分43.85秒
座標: 北緯35度00分18.1秒 東経134度08分43.85秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
テンプレートを表示

美作郵便局(みまさかゆうびんきょく)は、岡山県美作市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒707-8799 岡山県美作市入田147-1

民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1874年明治7年)12月16日 - 倉敷郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 倉敷郵便局(五等)となる。
  • 1876年(明治9年) - 為替取扱を開始。
  • 1879年(明治12年)4月 - 貯金取扱を開始。
  • 1897年(明治30年)3月1日 - 倉敷郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い倉敷郵便局となる。
  • 19xx年 - 林野郵便局に改称。
  • 1953年昭和28年)11月1日 - 美作郵便局に改称[2]
  • 1956年(昭和31年)3月25日 - 電話通話・電報受付事務を除く電気通信業務の取扱いを美作電報電話局に移管。
  • 1957年(昭和32年)12月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1963年(昭和38年)8月 - 局舎新築落成。
  • 1991年平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 1996年(平成8年)4月15日 - 英田郡美作町林野から同町入田に移転。
  • 2006年(平成18年)9月11日 - 勝田郵便局(〒707-0199→〒707-0113)から「707-01xx」区域の集配業務を移管[3]
  • 2007年(平成19年)3月5日 - ゆうゆう窓口を廃止。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業津山支店美作集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業津山支店美作集配センターを美作郵便局に統合。
  • 2015年(平成27年)3月2日 - 英田郵便局から「701-26xx」区域の集配業務を移管。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和28年10月22日付官報(第8041号)郵政省告示第千三百八十九号
  3. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年8月31日発表分

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「美作郵便局」の関連用語

美作郵便局のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



美作郵便局のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの美作郵便局 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS